海岸・渚・海辺の環境保全に関わる西隆一郎研究室の紹介 -海を守る、人を護る、自然環境を次世代に残す研究-
Coastal Engineering and Science - Protect Seashore, Preserve the Nature, Assist Safe Utilization (Prof. Dr. Ryuichiro Nishi )

西研NEWS

平成27年度海岸環境工学研究室に所属する学生の審査会及び発表会について以下の通りの日程で実施されます.ご興味がある方や資料が必要な方は西までお問い合わせください.

鹿児島大学水産学部海岸環境工学研究室
西 隆一郎 研究室 TEL:099-286-4101
Mail: nishi24アットfish.kagoshima-u.ac.jp

  1. 博士学位審査会
    平成28年1月20日(水)9:00-10:00 鹿児島大学付属図書館水産学部分館セミナー室
    審査対象者:鶴成悦久 博士論文テーマ:沿岸生態系を取巻く環境モニタリング手法
    Environmental monitoring on the nearshore area ecosystem


  2. 修士論文発表会(水圏科学分野)
    平成28年2月3日(水)9:00-15:50 鹿児島大学水産学部4号館23号教室
    発表者 間世田未来 修士論文テーマ:メヒルギ群落の生育環境特性
    発表者 渡辺 卓也 修士論文テーマ:福島県松川浦のアマモ場環境評価


  3. 水圏科学分野卒業論文発表会
    平成28年1月27日(水)9:00-17:30 鹿児島大学水産学部4号館23号教室
    発表者 前田紘道 論文テーマ:出水市の下水処理水放出のノリ養殖への影響評価
    発表者 永峯寛也 論文テーマ:河口域調査における小型UAVの有用性の検討
    発表者 前田祥吾 論文テーマ:吹上浜のアカウミガメ上陸・産卵地の環境特性

 

 鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程(社会人早期履修対象者)に所属する鶴成悦久君(海岸環境工学)の博士学位論文審査会が平成28年1月20日(水)に鹿児島大学付属図書館水産学部分館セミナー室にて行われました。審査会では西隆一郎主指導教員と副指導教員の他,農学部,県庁職員,県内の建設コンサルタント会社,そして県外から福岡大学や建設コンサルタントなど外部からの研究者も審査会に参加し,鶴成君の博士論文について議論を交わしました。

  1. 審査対象
    鹿児島大学大学院連合農学研究科 農水圏資源環境科学専攻水産資源環境科学
    海岸環境工学研究室 鶴成 悦久(Ph.D. Candidate)
    主指導教員 西 隆一郎

  2. 博士論文
    (研究テーマ)
    沿岸生態系を取巻く環境モニタリング手法
    Environmental monitoring on the nearshore area ecosystem

    ( 要 約 )
     浅海域である干潟は高い生物生産性を有し,陸域から流入する有機物質を吸収・固定する重要な役割を果たしている.さらに海洋生物および水産有用種の幼稚仔保全機能を有する海域であり,水産資源の保護・増殖の他,多様性を持つ海洋生物の保護に寄与する.したがって,定期的に環境モニタリングを行い,その結果に基づいて,適切な管理を行うことが望ましい.そこで干潟を含む浅海域の生態系を取巻く環境の変化を定量的に把握するために,新たな環境モニタリング手法を開発し,干潟環境の調査と解析を行い,加えて結果の可視化に関する研究を行った.
    (Abstract)
     Terrestrial nutrients are transported into a nearshore zone to maintain a local ecosystem. Thus, development and application of an engineering method that can estimate quantity of nutrients supply to nearshore zone is necessary for a proper coastal management. In addition, nearshore current and sediment character which also affect a local ecosystem might be controlled by topography; however accurate sounding system is expensive and rarely applied to biological and ecological research.  Therefore, new inexpensive but reasonably accurate method has been developed.  
     This study focused on a tidal flat, which is one of the major coastal environments, to apply the engineering techniques to estimate the terrestrial nutrients supply by a river discharge and groundwater discharge, and to monitor a nearshore topography and sediment characteristics.  Then, aquatic GIS are applied to make the research results open to the public.    

    発表鶴成発表

平成27年9月24日(木)に鹿児島大学で開催される「学生ウミガメ会議 in 鹿児島大学2015」において,発表で使用するアカウミガメ保護に向けた西研究室の取り組に関する資料を公開します。
質問のある方は件名に「ウミガメ」を加えて西までメールを頂けると幸いです。

西 隆一郎(鹿児島大学水産学部教授)
sediment_24(アットマーク)hotmail.com



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学部生を対象に講義資料を以下のアドレスより公開しています.

なお,閲覧(ダウンロード)には授業で告知したIDとパスワードが必要になります.詳しくは西までお問い合わせください.

詳しくは以下のページを参照すること
http://coastalresearch.sakura.ne.jp/cat3/

 平成27年7月11日付読売新聞28・29面において,西教授による海岸保全や海岸防災の取り組みについての記事が掲載されました。

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