海岸・渚・海辺の環境保全に関わる西隆一郎研究室の紹介 -海を守る、人を護る、自然環境を次世代に残す研究-
Coastal Engineering and Science - Protect Seashore, Preserve the Nature, Assist Safe Utilization (Prof. Dr. Ryuichiro Nishi )

西研NEWS

 12/8(土)に西 隆一郎先生の受賞記念講演会が行われました。年末の忙しい時期にも関わらず、講演会、親睦会ともに、たくさんの人に参加していただきました。ありがとうございます。

 先生の「海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)」「第147回水路記念日に伴う海上保安庁長官表彰」を受賞するに至った海岸工学研究についての経緯や歴史を興味深く話してくださいました。先生がいつも社会貢献を基に活動し、地域に寄り添った研究をなされていることがよくわかる素晴らしい講演でした。

 これからの西先生のご活躍とご健康を、研究室メンバー一同心よりお祈り申し上げます。

講演、懇親会の様子はこちら!

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【研究室OB・受賞記念講演会有志からのお知らせ】

西 隆一郎 教授は 「海岸を護る,人を守る,環境を守る」を合言葉に海岸環境工学の教育・研究・社会貢献に携わってきました。特に沿岸域の持続性ある発展のために,海岸保全(防災・減災),環境(生態系)保全,利用(親水活動・漁業)の調和を重視された教育・研究活動を精力的に行ってきました。
 これらの長きにわたった顕著な功績が国から認められ,平成30年8月31日に総理官邸大ホールにおいて「海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)」を受賞。続いて平成30年9月14日に霞ヶ関の海上保安庁長官室で「第147回水路記念日に伴う海上保安庁長官表彰」を受賞しました。
 そこで名誉あるこれらの受賞を記念し,関係各位とともに西 教授の受賞を称え,海岸環境工学の次世代教育研究を目指した西教授のご講演を行います。
 関係各位におかれましては年末のご多用とは存じますが,万障繰り合わせてご参加を賜りますよう切にお願い申し上げます。


講 演 鹿児島大学教授 西 隆一郎
開催日 平成30年12月8日(土)
場 所 鹿児島大学附属図書館水産学部分館セミナー室
時 間 15:00~17:00

講演会終了後には,西隆一郎教授を囲んでささやかな親睦会を開催(騎射場付近)いたします。場所及び予算等(4,000円を予定)は申し込みされた方にメール等で別途,お送りいたします。

★受賞記念講演会有志
鹿児島大学水産学部水圏科学分野 教授 中村 啓彦 
鹿児島大学産学・地域共創センター 特任教授 藤枝  
研究室OB 細谷 和範(津山高専)・鶴成 悦久(大分大学)

★申し込み
申込期限11/26(月) 
https://goo.gl/wP7vhS

★案内PDF


西隆一郎先生記念講演会.png

鹿児島県より鹿児島大学に、川内川流域で水質問題に関する調査・検討依頼が寄せられました。

本研究室では、UAV(ドローン)を用いて泥水(白濁水)の起源となっている硫黄山周辺で泥水の噴出状況と沢における流下状況、および、硫黄山周辺の地形を調査することにしました。

~~こちらが資料になります~~

奄美大島の6海岸において漂着していた油類、油類により窒息死したと思われるアオウミガメの腔内より回収した油類、そして、アオウミガメの体内より回収した消化物の分析を行いました。基本的には、6海岸に漂着していた油類はすべて同一種のものであること、窒息死したアオウミガメの腔内で回収した油類も海岸に漂着していた油類と同一種であること、そして、ウミガメの体内の消化物には油類の痕跡がないことが分かりました。分析結果および報告書を公表します。

 

分析結果

報告書

2018219日にフェリ-で十島村の宝島へ単独で向かいました。2020午後に宝島に到着後、油類漂着の予備調査を221日夕方まで行いました。そして、222日の早朝便で宝島から鹿児島に帰りました。なお、往路・復路ともに船上から油類漂流物の目視調査も行いました。油類漂着現場の状況を概略pptスライドで示します。資料としては、現地踏査しながら手持ちのカメラで撮影したもの(油類漂着陸撮資料)と携行したUAV(無人航空機)で空撮した写真を画像解析したもの(今回は基本的にオルソ画像)を示します。

なお、宝島での油類回収作業は当初は地域住民によるボランティア作業で、現在は、油類回収業者と地元雇用作業員により着々と進められております。早期の事態収拾を祈っている次第です。

 (水産学部 西 隆一郎)

調査資料は下記からご覧ください。

宝島空撮3D1

宝島空撮3D2

宝島油漂着状況空撮

宝島油漂着踏査陸撮A

宝島油漂着踏査陸撮B

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