海岸・渚・海辺の環境保全に関わる西隆一郎研究室の紹介 -海を守る、人を護る、自然環境を次世代に残す研究-
Coastal Engineering and Science - Protect Seashore, Preserve the Nature, Assist Safe Utilization (Prof. Dr. Ryuichiro Nishi )

西研NEWS

鹿児島県より鹿児島大学に、川内川流域で水質問題に関する調査・検討依頼が寄せられました。

本研究室では、UAV(ドローン)を用いて泥水(白濁水)の起源となっている硫黄山周辺で泥水の噴出状況と沢における流下状況、および、硫黄山周辺の地形を調査することにしました。

~~こちらが資料になります~~

奄美大島の6海岸において漂着していた油類、油類により窒息死したと思われるアオウミガメの腔内より回収した油類、そして、アオウミガメの体内より回収した消化物の分析を行いました。基本的には、6海岸に漂着していた油類はすべて同一種のものであること、窒息死したアオウミガメの腔内で回収した油類も海岸に漂着していた油類と同一種であること、そして、ウミガメの体内の消化物には油類の痕跡がないことが分かりました。分析結果および報告書を公表します。

 

分析結果

報告書

2018219日にフェリ-で十島村の宝島へ単独で向かいました。2020午後に宝島に到着後、油類漂着の予備調査を221日夕方まで行いました。そして、222日の早朝便で宝島から鹿児島に帰りました。なお、往路・復路ともに船上から油類漂流物の目視調査も行いました。油類漂着現場の状況を概略pptスライドで示します。資料としては、現地踏査しながら手持ちのカメラで撮影したもの(油類漂着陸撮資料)と携行したUAV(無人航空機)で空撮した写真を画像解析したもの(今回は基本的にオルソ画像)を示します。

なお、宝島での油類回収作業は当初は地域住民によるボランティア作業で、現在は、油類回収業者と地元雇用作業員により着々と進められております。早期の事態収拾を祈っている次第です。

 (水産学部 西 隆一郎)

調査資料は下記からご覧ください。

宝島空撮3D1

宝島空撮3D2

宝島油漂着状況空撮

宝島油漂着踏査陸撮A

宝島油漂着踏査陸撮B

2017年12月に水圏(河川、湖沼、海岸等)の水が関わる領域でのUAV(無人航空機・ドロ-ン)の利活用例と、今後の地域づくりへの活用に関し鹿児島大学水産学部講義棟(4号館)で勉強会を行いました。九州県内だけでなく、北海道、関東、中部、関西、中国地方などからもご参加いただきました。活発な質疑応答を通して、UAV利活用の理解が一層深まった様に主催者一同感じたところです。講師の西が使用したパワ-ポイントスライドを張り付けておきますので、ご利用いただければ幸いです。

UAV勉強会そのA概要

UAV勉強会そのB良い・悪い写真

UAV勉強会そのC応用

UAV勉強会そのD応用2

 海岸環境工学研究室では、2018年2月3日、および、2月6日と7日に奄美大島本島で油類の漂着状況調査を行いました。調査個所は、主に、奄美本島北端から西側の海岸と、北端から土盛海岸に至る東側の海岸です。調査位置はGPSやGPSカメラで把握し、目視で漂着状況を調べました。また、気象条件の関係で、一つの海岸だけで、UAV(無人航空機・ドロ-ン)を用いた空からの定量的な調査・分析も行いました。その概要を、以下に示します。なお、当面質問等には回答する余裕はございませんので、ご了承ください。

2月3日調査資料

2月6.7日調査資料

2月7日奄美油漂着UAV調査 ←資料追加しました!

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