海岸・渚・海辺の環境保全に関わる西隆一郎研究室の紹介 -海を守る、人を護る、自然環境を次世代に残す研究-
Coastal Engineering and Science - Protect Seashore, Preserve the Nature, Assist Safe Utilization (Prof. Dr. Ryuichiro Nishi )

活動情報

海岸環境工学研究室は「平成28年度地域づくり助成事業」(平成28年度財団法人かごしま建設技術センター)で実施された研究事業報告を公開いたします。
報告書は平成28年4月に発災した熊本地震に関する被災調査報告や、マルチコプター(通称:ドローン)に関する啓発教育に関して報告されております。

公開される報告書につきましては、内容および写真画像全ての著作権を当研究室が有しておりますので,二次利用および印刷等が必要な方は研究室までご連絡下さい。

鹿児島大学水産学部 教授 西 隆一郎 (研究代表者)
鹿児島工学院専門学校 教諭 鶴成悦久 (共同研究者)
連絡先; 〒890-0056 鹿児島市下荒田4丁目50-20
℡ 099-286-4101 Email; nishi24「アットマーク」fish.kagoshima-u.ac.jp

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子ガメが砂の中から脱出する様子や個体数を,子ガメに影響することなく調査したい。

そんな疑問から,海岸環境工学研究室では((株)東京久栄福岡支店(有)デ-タダイナミクス(FLIR SYSTEMS)との合同調査),日置市立伊作小学校の協力のもと,鹿児島県吹上浜において,アカウミガメ子ガメが砂の中から脱出する様子(孵化)や個体数の把握を,子ガメに影響することなく赤外線(近赤外線,遠赤外線)を用いて非接触法による調査を実施しました。

通常の脱出において,デジタルビデオカメラで撮影する場合,子ガメの脱出に悪影響を与えないために照明を使えず,暗くて何も見えません。そのため,照明なしでも撮影できる赤外線カメラ(近赤外線、遠赤外線)を用いて変温動物のカメを赤外線でモニタリングできるのか確かめることを目的としました。

調査は8月30日から9月1日の夜から朝方にかけ,豪雨と雷が鳴り響くなか過酷な調査となりましたが,遠赤外線カメラによる子ガメの脱出調査は世界初(たぶん)の試みです。

 

調査結果の資料(pdf)を以下からダウンロードできます。
http://coastalresearch.sakura.ne.jp/news/pdf/20130904_kogame.pdf

当日の様子は伊作小学校のブログから
http://www.ed.city.hioki.kagoshima.jp/~izaku/blogn261/blognplus/index.php?e=424


赤外線カメラによるアカウミガメの脱出調査

海岸環境工学研究室では夏休みの子供達に対して,研究室の学生(加茂君(D3),渡辺君(B4))らが「水の環境学習」と題して環境教育の講座を開催しています。
平成25年8月7日(水)には姶良市の専門学校で行われた「川の環境学習」にて,水の環境学習授業を実施した他,付近に流れる二級河川の思川にて,パックテストを用いた水質調査や河川の生物調査を指導しました。参加した35名の子供たちは,元気いっぱいに川で遊ぶと同時に,水の大切さを学んだことと思います。


水の環境教育

環境教育

川の生物調査

海岸環境工学研究室が行う調査中の画像等をまとめたPDFを公開しています。

 リュウキュウコウガイ(メヒルギ)の保護に向けた調査研究(鹿児島市喜入)

http://coastalresearch.sakura.ne.jp/gis/cat9/





赤外線カメラによる子ガメ(アカウミガメ)孵化調査(日置市吹上)

http://coastalresearch.sakura.ne.jp/news/post.html

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